CSRの生成(Microsoft IIS 7.0/7.5)更新
CSRの生成
このページでは、既に証明書をインストールされているWebサーバに対して、 証明書の更新用にCSRを作成される場合の方法について説明します。
証明書を新規でインストールするためにCSRを作成される場合の手順については、こちらをご参照ください。
(1) [スタート]メニュー→[管理ツール]→[インターネット インフォメーション サービス(IIS) マネージャ]を選択して起動します。

(2) [サーバ証明書]をダブルクリックして開き、右側の[操作]から[証明書の要求の作成]をクリックします。

(3) [識別名プロパティ]の各項目を、次の注意点をご考慮のうえ入力ください。
- 下記表の「詳細」から使用可能文字や注意点をご確認ください。
- * 印があるものは必須項目です。
入力項目 | 入力内容 | 詳細 | |
---|---|---|---|
一般名 * | サーバーのFQDN(サブドメイン+ベースドメイン) | パブリックWebサーバ証明書 | EINS/PKI for EDI |
組織 * | 申請組織の商号(正式な英文表記) | ||
部門 * | 申請組織の部門名 ※パブリックWebサーバ証明書の場合、入力された値は証明書発行時に削除させていただきます。 |
||
市区町村 * | 申請法人の本店所在地の市区名 | ||
都道府県 * | 申請法人の本店所在地の都道府県名 | ||
国/地域 * | ISOコード(「JP」固定) |

(4) ビット長(公開鍵の鍵長)に、 「2048」を選択して[次へ]を押します。

(5) CSRファイルの出力先を指定して[次へ]を押します。

(6) (5)で指定したファイル名で、CSRファイルが生成されます。
サーバ証明書のWeb申請ページより、CSRの送付とサーバ証明書の発行申請を行なってください。
※Microsoft IIS はアプリケーションの仕様上、証明書のインストール前に秘密鍵のバックアップを取れません。
※証明書をインストールするまでは保留中の要求を絶対に削除しないでください。