新EINS/PKI+ パブリックWebサーバ証明書発行サービスを開始
お知らせ
平素はEINS/PKI+に格別のご高配賜り、厚く御礼申し上げます。
2014年1月6日(月)より、新EINS/PKI+ パブリックWebサーバ証明書発行サービスを開始いたしました。
2014年1月6日以降に有効期間が満了となるパブリックWebサーバ証明書をご利用中の場合は、新サービスでの新規申請手続きをお願いいたします。
1.新サービスのメリット
新サービスのメリットは以下の通りです。
- 複数年証明書対応
- 有効期間が1年間または2年間の証明書を発行いたします。
- Java対応
- 新ルート認証局は予めJavaにインストールされています。ユーザ側で別途ルート証明書のインストール操作する必要はありません。
- 他社サービスからの乗り換え
- 他社サービスからEINS/PKI+の新サービスに乗り換える場合は、乗り換え前証明書の有効期間との重複分を延長した証明書を発行いたします。
- 審査業務の簡素化
- 証明書発行審査における本認証局審査担当者から申請責任者への電話確認を従来の3回から1回に減らします。
また、これまでのパブリックWebサーバ証明書発行サービスでご評価いただいておりました、以下の点については新サービスでも引き続きご提供してまいります。
- FQDN単位のライセンス発行
- 負荷分散構成などで、同一FQDNでの証明書が複数枚必要な場合は、1枚の証明書をコピーしてご利用いただけます。
- 高いコストパフォーマンス
2.ご利用手順について
ご利用手順については以下のマニュアルをご覧ください。
また、新規申請・更新申請の申請の流れについてはこちらのフロー図をご覧ください。
3.お客さまへの影響
新サービスへ移行後、EINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書をご利用者様への影響は下記の通りとなります。
- 新しい中間認証局証明書のインストール
- 新しい中間認証局証明書をWebサーバに新たにインストールする必要がございます。中間認証局証明書はリポジトリよりダウンロードしてください。
- 証明書失効リスト(CRL)の配布先変更
- 利用者様または検証者様のシステムで本認証局のCRLを取得されている場合、CRLの取得先を変更していただく必要がございます。新しいCRLはリポジトリで公開しております。
- 公開鍵長2048bit への移行
- 公開鍵長1024bit のCSRでの受付は終了いたしました。公開鍵長2048bit で申請いただきますようお願い申し上げます。
※現行サービスによって発行済の証明書につきましては、有効期間満了まで問題なくご使用いただけます。
※新サービスにおける、申請手続き等の詳細につきましては、2013年11月中旬をめどに公開いたします。
4.お問い合わせ窓口
本件に関してご不明な点等ございましたら、下記窓口までお問合せください。