お知らせ

ドメイン審査方法変更のお知らせ(8/1)

  重要

平素はEINS/PKI+に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、EINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書では、先般よりお知らせしておりました新ドメイン審査方法に変更となりましたのでお知らせいたします。

対象サービスと対象者

EINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書を使用するお客様

変更日時

  • 2018年 8月 1日(水)~

※2018年8月1日以降に実施されるEINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書の発行審査はすべて対象

変更の内容

ドメイン審査方法の変更


【変更前】
・Whoisを用いて、申請者様のドメイン所有権を確認する。
・「ドメイン名使用承諾書」により、申請されたFQDNに対する申請者様のドメイン使用権を確認する。

【変更後】
ドメインの管理者様に承認依頼メールを送信し、承認をいただくことでドメイン使用権を確認する。

※ドメイン名使用承諾書は、2018年7月31日をもって運用を終了いたします。提出済みのドメイン名使用承諾書は、2018年8月1日をもって無効となります。

※2018年8月1日以前に発行済みのサーバ証明書については影響ございません。

ドメイン審査方法変更の詳細重要

新しいドメイン審査方法

EINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書の発行申請で使用されたFQDNのドメイン審査では、
弊社審査部門よりドメイン管理者様にドメイン承認メールの送信を行います。
ドメイン管理者様にはドメイン承認画面にアクセスしていただき、「承認する」の応答をいただくことでドメイン審査が完了します。


ドメイン承認メールの送付先について

ドメイン承認メールの送付先は、サーバ証明書のWeb申請を行う際に、
お客さま専用画面にて、次の2つの中から指定することができます。


(1) Whoisに登録されているドメイン管理者アドレスをドメイン承認メールの送付先に指定する

申請いただいたドメイン名を弊社審査部門にてWhoisで検索し、取得できるメールアドレスを、ドメイン承認メールの送付先として指定します。

※こちらを選択される場合は、Whois登録内容が最新の状態であることを事前にご確認ください。

※あらかじめWhoisに登録されているドメイン管理者様に、パブリックWebサーバ証明書の発行申請についてご一報を実施いただくと、審査がスムーズに実施されます。


(2) その他のドメイン管理者アドレスから承認作業を実施する

以下5つのメールアドレス形式のうち、ひとつをドメイン承認メールの送付先として指定することができます。

ドメイン管理者アドレス
admin@認証ドメイン名
administrator@認証ドメイン名
webmaster@認証ドメイン名
hostmaster@認証ドメイン名
postmaster@認証ドメイン名

(例)webtest.intec.co.jpというFQDNで申請をされる場合

      → admin@intec.co.jpを指定。

※こちらを選択される場合は、指定したメールアドレスが存在することを事前にご確認ください。
※あらかじめメールの受信者様に、パブリックWebサーバ証明書の発行申請についてご一報を実施いただくと、審査がスムーズに実施されます。

ドメイン審査方法変更の背景

サーバ証明書の運用規定・審査基準などを定めるCA/Browser Forumにより、従来許容されていたサーバ証明書発行審査の一部方法が廃止されることとなりました。
また、サーバ証明書の発行審査において、ドメイン管理者への厳格な確認を行うこととなりました。
これらの要件は、弊社認証局に限らず、サーバ証明書を発行する全ての認証局に課せられる要件となります。

CA/Browser Forum(CAブラウザーフォーラム)とは

CA/Browser Forum: 世界の主たる認証局とブラウザベンダーが参画し、証明書発行や運用に係る基準を策定する団体。 http://www.cabforum.org/

お問い合わせ窓口

本件に関してご不明な点等ございましたら、下記窓口までお問合せください。
お問合せにつきましては、電子メール・電話にて承ります。

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