重要
平素はEINS/PKIに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、パブリックWebサーバ証明書の最大有効期間が短縮されることが決定いたしました。
これに伴い、EINS/PKI パブリックWebサーバ証明書において、証明書の料金体系および更新方法に一部変更が見込まれますため、ご案内申し上げます。
主要な認証局から発行されるパブリックWebサーバ証明書の最大有効期間が段階的に短縮されることが正式に決定されました。
具体的なスケジュールは下記の通りです。
日付 | 最大有効期間 |
---|---|
2026年3月14日まで | 398日間 |
2026年3月15日から | 200日間 |
2027年3月15日から | 100日間 |
2029年3月15日から | 47日間 |
近年のサイバー攻撃の高度化や偽造証明書の悪用リスク増大を受け、パブリックな証明書の要件を定める業界団体「CA/Browserフォーラム」は証明書の有効期間を短縮し、より頻繁な更新を促すことでセキュリティを強化する施策を推進しています。
今回、Apple社による最大有効期間 47日間の提案がCA/Browserフォーラムにて採択され、主要ブラウザベンダー(Google、Apple、Mozilla、Microsoft)や主要な認証局の賛成多数により可決されました。
証明書の有効期間が短縮されることで、従来よりも頻繁な更新作業が必要となります。
EINS/PKI パブリックサーバ証明書発行サービスでは、更新作業の負担軽減のためACMEプロトコルを活用した自動更新機能のリリース、料金体系の改定、マイページの機能アップデート等を検討しております。
詳細が決定次第、随時ご案内いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
本件に関してご不明な点等がございましたら、お問い合わせフォームにてお問い合わせください。