お知らせ

パブリックWebサーバ証明書 失効・再発行申請における変更について

  重要

 平素はEINS/PKIに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、EINS/PKIパブリックWebサーバ証明書では、失効および再発行申請における仕様を一部変更させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

変更日時

  • 2022年 6月 23日(木) 8:00~

※発行済みのパブリックWebサーバ証明書については影響ございません。

※変更日時時点で失効審査中、または再発行審査中のパブリックWebサーバ証明書につきましては変更の適用対象外となります。

対象サービス

  •  EINS/PKI パブリックWebサーバ証明書

変更の内容

 サイバートラスト社が準拠するブラウザベンダーのポリシー(Mozilla Root Store Policy)改定により、パブリックWebサーバ証明書の失効理由が明確化されることとなりました。

 上記に伴い、マイページで失効および再発行申請を行う際にご選択いただく失効理由、ならびに再発行理由のうち「鍵の紛失・破損」を選択した場合の処理につきまして、安全性の確保の観点より下記の通り変更いたします。


【変更前】

● 失効

失効申請後、失効希望日以降の営業日に電話確認含む失効審査を行ったのち、証明書を失効いたします。

● 再発行

再発行元証明書が失効されるパターンにおいては、再発行完了後の失効希望日(再発行申請を実施した日時の翌月末日)以降の営業日に電話確認含む失効審査を行ったのち、再発行元証明書を失効いたします。

【変更後】

● 失効

失効理由のうち「鍵の紛失・破損」が選択された場合、電話確認含む失効審査を省略し、ただちに証明書を失効いたします。
「鍵の紛失・破損」以外が選択された場合は、変更前と変わりありません。

● 再発行

再発行元証明書が失効されるパターンにおいて、再発行理由のうち「鍵の紛失・破損」が選択された場合、再発行完了後に電話確認含む失効審査を省略し、ただちに再発行元証明書を失効いたします。
「鍵の紛失・破損」以外が選択された場合は、変更前と変わりありません。
また、すでに紛失・破損した秘密鍵と同じ秘密鍵およびCSRを使用しての再発行はできません。

お問い合わせ窓口

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